【研究】幼少期に米食で肥満抑制 新潟大学とお前らの大好きな米菓メーカー「米のイメージアップにつながれば」
学と亀田製菓
2019年12月27日 6時30分
日本農業新聞
新潟大学と亀田製菓は、幼少期の米(胚乳)タンパク質の摂取が、成熟期の肥満を抑制することを明らかにした。米タンパク質が腸内細菌に影響して、大腸菌を抑え、肥満や2型糖尿病、腎臓病を抑制できたとみている。今回の研究はマウスで、今後は人で研究を重ね、適切な摂取時期や摂取量を明らかにし、子どもの頃からの食育推進や米を中心とした和食の評価向上につなげていく。