【ワイルドライフ】釣り上げた河豚をその場で焼き、頭と骨以外のほぼ全てを食べた19歳が痺れや目眩、呼吸困難などを訴え搬送される
釣ったふぐ食べた男性が食中毒
今月、大阪市の19歳の男性が、自分で釣ったふぐを食べたあと、舌のしびれや呼吸困難などの症状を訴え、市の保健所は、ふぐの毒による食中毒と断定しました。大阪市は免許を持っていない人がふぐを調理するのは大変危険だとして、注意を呼びかけています。大阪市によりますと、今月3日、市内に住む19歳の男性が旅行先の淡路島で自分で釣ったふぐ1匹をその場で焼いて、頭と骨以外のほぼすべての部分を食べたあと、舌のしびれやめまい、それに呼吸困難などの症状を訴え病院に入院しました。