杰*「出来る外人・特定技能1号」1621人にとどまる 国の当初見込みは今年度中に最大4万7000人受入れ‥ 徳島県ではわずか2人
外国人の「特定技能」取得進まず
今年度新たに設けられた在留資格、「特定技能1号」を取得して四国4県で働く外国人の数は去年末の時点で74人、このうち徳島県では2人にとどまったことが出入国在留管理庁のまとめでわかりました。「特定技能1号」は、日常会話程度の日本語試験と業種ごとの技能試験に合格するか3年程度の技能実習が修了すれば取得できる在留資格で、取得すると通算で5年間の滞在が可能となり、職場では日本人と同等以上の賃金を得ることができます。