【元特捜部長】時速100キロ超で暴走、歩道にいた男性をはね死なせた疑い 初公判で無罪主張「車の不具合で暴走した」 遺族には謝罪
■元地検特捜部長「絶対にアクセル踏んでない」…暴走死亡事故の初公判東京都港区で2018年、乗用車が歩道に突っ込み、通行人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)などに問われた元東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(80)の初公判が17日、東京地裁(三上潤裁判長)であった。石川被告は起訴事実を否認し、弁護側は「車の不具合で暴走し、事故が起きた」と無罪を主張した。