【大分地裁】「あおられ腹立った」国道を169キロで走行の少年に有罪判決
大分市の国道10号(別大国道)を時速169キロで走行したとして、道交法違反(速度超過)に問われた会社員の少年(19)の初公判が21日、大分地裁であった。少年は起訴事実を認め、即日判決となり、金友宏平裁判官は懲役4月、執行猶予3年(求刑・懲役3月以上5月以下)を言い渡した。弁護側は控訴しない方針。判決などによると、少年は昨年1月6日、大分市神崎の国道10号で、法定速度(時速60キロ)を109キロ上回る時速169キロで乗用車を運転した。