【北海道】庭の植物”行者ニンニク”と思って炒めて食べたら「イヌサフラン」 3時間に嘔吐繰り返し入院…死亡例も 小樽市
北海道小樽市で5月5日、自宅の庭に生えていた有毒植物である「イヌサフラン」を行者ニンニクと勘違いして食べた40代の男性が嘔吐など食中毒の症状を訴え、市内の医療機関に入院しました。小樽市保健所によりますと、市内に住む40代の男性は5月5日午後7時頃、自宅の庭に生えていた植物を炒めて食べたところ、3時間後に数回にわたり嘔吐し、手にしびれを感じたため、翌日の5月6日、市内の医療機関を受診しました。