【北方領土】択捉島で島民などが巨大なロシア国旗を振る催し。北方領土を含む島々はロシアの領土だと改めて強調
北方領土の択捉島で、12日のロシアの祝日に合わせて、島民などが巨大なロシア国旗を振る催しが開かれました。プーチン政権が来月、予定している憲法改正の是非を問う全国投票を前に、北方領土を含む島々は自国の領土であると強調するとともに、国民の愛国心に訴えかけるねらいがあるとみられます。この催しは、北方領土を事実上管轄するロシア極東のサハリン州政府が11日、択捉島の指臼岳を見渡す展望台で開きました。