【生物】ペンギンは1.34メートル先までウンチを射出できると判明、イグノーベル賞受賞の研究を超える結果に
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ヒゲペンギンやアデリーペンギンは子どもを育てている間、巣を離れることがほとんどありません。そのため、排便する際には巣を汚さないように、巣から離れた位置にお尻を向けて、飛ばすように糞(ふん)を排出することで知られています。ペンギンが糞をひり出す圧力とその射出距離についての論文が2003年に発表されましたが、日本人研究者が再計算を行った結果、「ペンギンは1.34メートルも糞を飛ばすことができる」と判明しました。