【最高裁】賠償金を2.8倍に増額 大分の教員採用不正訴訟
最高裁、賠償金を2.8倍に増額 大分の教員採用不正訴訟2020/7/14 16:58 (JST)7/14 17:05 (JST)updated
大分県の教員採用汚職事件のあおりで不合格となった受験者に県が支払った賠償金を、不正に関わった県教育委員会の元幹部らがどれだけ負担すべきかが争われた住民訴訟の差し戻し上告審判決で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は14日、元教育審議監が約955万円を負担すべきだとした福岡高裁判決を変更し、約2680万円に増額した。