【食】卵の新メニュー続々 コンビニ、飲食店 幅広い消費に着目 #吉野家
飲食チェーンやコンビニなどで卵を主役にした新メニューの投入が相次いでいる。各社は、幅広い客層や消費場面でアピールしやすい食材として卵に着目。月見商戦を追い風に販売を伸ばす。需要の高まりに応じ、低迷が長期化している鶏卵相場に回復の兆しが見えてきた。大手コンビニのローソンは、「たまらなくたまごが好き」をテーマに、卵をメインの食材に使った「まるまるTAMAGОサンド」(320円)や「とろとろTAMAGОバーガー」(同)など3品を、9月に発売した。