【社会】審査緩いとSNSで噂、不法残留などのベトナム人働かせた会社役員ら逮捕
ベトナム人に不法就労をさせたとして、人材派遣会社の役員ら4人が警視庁に逮捕されました。人手不足で困っていた食品仕分けの仕事で、不法残留などのベトナム人60人以上を働かせていたとみられています。不法就労助長の疑いで逮捕されたのは、人材派遣会社「モトキ商事」の専務・山川朋一容疑者(53)ら4人で、去年9月からおよそ1年間、埼玉県三郷市にある食品仕分けの流通センターで、在留資格で認められていない仕事をベトナム人の男性(27)にさせた疑いがもたれています。