【北朝鮮】位置情報を発信せず「見えない船団」と呼ばれるイカ釣り漁船の創業が昨年度、激減していたことが判明
☆ 韓国のことわざ「盗んだ食べ物は味が苦くても甘く感じる」
位置情報を発信せず「ダーク・フリート(見えない船団)」と呼ばれる北朝鮮のイカ釣り漁船。その操業が2020年に激減したことが、新たなデータから明らかになった。ただでさえ危険水準にある北朝鮮の食料不足に拍車がかかっている可能性が高い。非営利団体グローバル・フィッシング・ウォッチ(GFW)の調査によると、北朝鮮船がロシアの領海でイカ釣り漁を行った日数の総計は95%減少し、前年の計14万6800日から6600日になった。