【朗報】緑茶に含まれる抗酸化物のメカニズムが明らかに 米国と中国の研究者「がん細胞と戦うためにおそらく最も重要な遺伝子」
緑茶の中に含まれる抗酸化物が、がん細胞の成長を抑制する「ゲノムの守護者」として知られている抗がん遺伝子を安定させていることが、生物学者らによって明らかになった。この研究結果は、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されている。緑茶には、有酸素性エネルギー代謝によって引き起こされた損傷を取り除くことができる天然の抗酸化物「没食子酸エピガロカテキン(EGCG)」が含まれている。