【批判しか出来ない】藤野保史、“少年法改正案”を批判「立ち直りの機会を奪うさまざまな問題がある」
少年法改定案 藤野氏 立ち直りの機会奪う
▼記事によると…
・日本共産党の藤野保史議員は9日の衆院法務委員会で、18、19歳の少年を厳罰化する少年法改定案に対し、立ち直りの機会を奪うさまざまな問題があると批判・藤野氏は、政府が再犯防止を重視してそのために「就労の可能性を広く保障する」と強調していることを指摘し、18、19歳に対する資格制限は「全体の方針に逆行するものだ」と批判・「推知報道」を解禁すれば、半永久的にインターネット上にその情報が残り、立ち直りを困難にすると強調・将来犯罪を起こす可能性があるとして家庭裁判所に送致する虞犯(ぐはん)について、背景に虐待や家庭環境の問題があり、コロナ禍で虐待や性暴力、貧困などが増加し、虞犯になりかねない少年が増えていると指摘。