【TSMC】「半導体争奪戦」で業界盟主は米国から台湾へ、日本企業が迎える勝負の時 東京エレ、信越化学の技術力をTSMCが欲している
世界的な“半導体戦争”において、ファウンドリー最大手TSMC(台湾)のシェアはさらに拡大しそうだ。半導体の製造装置や部材を生産する日本企業は、さらなる成長を目指す重要な局面を迎えている。(法政大学大学院教授 真壁昭夫)● 台湾TSMCのシェアは拡大傾向、日本の半導体装置・部材企業に追い風※省略
これまで、米国企業は半導体の生産よりも、より効率の良い設計・開発を得意としてきた。