【歴史】高句麗や渤海「中国史における地方政権」 中国が朝鮮の聖地「白頭山」で仕掛ける“強気の上書き”に韓国が戦々恐々
※統一まで4000年
朝鮮半島最高峰で中朝国境をまたぐ白頭山(ペクトゥサン)=中国名・長白山(Changbaishan)=に関連し、韓国側で「中国側が“自国の山”という認識を定着させようとしている」との懸念が浮き沈みしている。国際社会で強硬姿勢を取り続ける中国が、白頭山についても「その一帯はずっと中国王朝の行政管轄下にあった」などと畳み掛ける可能性があり、韓国側は神経を尖らせている。