【CASE SAGA】公立小学校の特別支援学級数 10年で3倍に 著しきは「自閉症・情緒障害学級」の増加
公立小学校の特別支援学級数 10年で3倍に増加
佐賀県の公立小学校で、知的障害や身体障害などがある子どもたちが学ぶ特別支援学級の数が、この10年でおよそ3倍に増加したことが、県教育委員会のまとめでわかりました。特別支援学級は、感情のコントロールが難しいなどの発達障害のほか、知的障害や肢体不自由、それに聴力や視覚の障害などがある子どもたちが学ぶ学級で、それぞれの特性に応じた指導を行っています。