【デルタ株】米疾病対策センター所長 「コロナワクチンによって発症のリスクは7分の1、入院は20分の1に抑えられる」
米疾病対策センター(CDC)は27日、新型コロナウイルス感染対策のマスク着用に関する指針を見直し、感染拡大地域ではワクチン接種が完了した人にも屋内での着用を勧める立場を示した。CDCのワレンスキー所長が発表したところによると、対象は感染率が「高い」または「相当高い」とされる地域の住民。CDCのデータによれば、全米の郡のうち46%が「高い」、17%が「相当高い」と判定されている。