妊娠中にオメガ3系脂肪酸をたくさん食べると、出産後に赤ちゃんを家に置き去りにしたりする可能性が低くなると発表される
オメガ3系脂肪酸 児童虐待抑止に効果か 富山大研究グループ
妊娠中に青魚などに多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」を多くとると、出産後に赤ちゃんをたたいたり、家に置き去りにしたりといった虐待を行う可能性が低くなることが富山大学の研究グループの調査で分かりました。研究グループによりますとオメガ3系脂肪酸と出産後の赤ちゃんへの虐待の関係が明らかになったのは世界で初めてだということです。