【調査】米企業のコロナワクチン接種義務化、従業員の間で支持拡大
米ファイザー・独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンが米食品医薬品局(FDA)に正式承認されたことで、企業のワクチン関連方針強化に道が開かれたが、新たな調査によれば、ワクチン未接種の同僚へのより厳しい措置を支持する勤労者が増えている。人事コンサルタント会社イーグル・ヒルの調査によると、ワクチン未接種の従業員が負担する保険料率を接種済みの従業員より高くすべきだとの回答は全体の41%、未接種者は在宅勤務で特別手当を受け取るべきでないとの回答は約3分の2に上った。