【厚労省】過重労働で脳・心疾患発症、労災認定基準を20年ぶり改定…労働時間以外の負荷も総合的に評価
※読売新聞
過重労働で脳・心疾患発症、労災認定基準を20年ぶり改定…労働時間以外の負荷も総合的に評価
2021/09/14 23:33
厚生労働省は14日、過重労働で脳出血や心筋 梗塞などを発症した人の労災認定基準を約20年ぶりに改定し、全国の労働局に通知した。残業が発症前1か月で100時間などの「過労死ライン」に達していなくても、終業から次の勤務までの時間が短いなど、労働時間以外の負荷も総合的に評価して労災認定することを明記した。