【5G】新型コロナ自然起源の新たな証拠が見つかる コウモリ645匹を研究で明らかに
学者らは数ヶ月間にわたり、東南アジアの46種のコウモリ645匹を研究した。結果、ラオスの石灰岩の洞窟に生息するコウモリから、その受容体結合ドメイン(RBD、ヒト細胞への結合に必要な「スパイク」タンパク質の一部)が「武漢株」のドメインに近い3つのウイルスが検出された。学者らによると、これら3つのウイルス(BANAL-52、BANAL-103、BANAL-236)は、「今日知られているSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の最も近い祖先」と呼ぶことができる。