【動物】猫の腎臓病を治療する「特効薬」を東大チームが開発 コロナ禍で影響を受けるも、全国から支援の声が
猫の死亡原因で最も多いのが、腎臓病。腎臓病で苦しむ猫と飼い主さんたちのために、東京大学のチームが腎臓病の特効薬の開発に尽力しています。「ねこのきもち」では、2021年4月号特集で医学系研究科教授・宮崎徹先生にお話を伺いました。■東大チームが腎臓病を治療する特効薬を開発東京大学大学院 医学系研究科教授の宮崎徹先生は、ヒトやマウスなど動物の血液中に存在する「AIM」という遺伝子を20年前に発見して以来、このタンパク質の研究に打ち込んできました。