【環境大臣】小泉進次郎氏、2年間の大臣生活を総括「2030年、2050年に向けた土台を築いた。間違いなく社会変革は起きた。」
小泉進次郎環境相(40)が1日、菅政権の閣僚としては最後となる閣議後会見で、環境相に着任した19年9月からの2年間を総括した。「環境庁設立から50年、環境省になって20年、東日本大震災から10年という大事な節目に環境大臣として仕事をさせていただいたことは大変光栄なこと。2030年、2050年に向けた土台を築いたこと、環境省という組織を持続可能なものに変えていくための流れを作ったことは今後に向けた財産だと思っています」と述べた。