【衆院選】細野豪志氏の追加公認に含み、自民・甘利幹事長「細野氏が勝ち上がった場合、地元県連と相談して何か考える余地はある」
自民党の甘利明幹事長は12日のBSフジ番組で、衆院静岡5区について、無所属で自民党二階派特別会員の細野豪志元環境相が同党公認で岸田派現職の吉川赳氏に勝利した場合、細野氏を追加公認することに含みを残した。甘利氏は「細野氏が勝ち上がった時に、地元県連と本人と相談して、何か考える余地はある」と述べた。また、衆院選の比例代表73歳定年制については「選挙区が減ったとか調整要素があると、条件を付けて例外をつくることはある」との考えを重ねて示した。