【夢のエネルギー】「核融合」が2023年にも実用化へ 日本企業が画期的技術開発
「核融合・熱」によるボイラーが実用化へ、金属積層チップで熱を取り出す三浦工業とクリーンプラネットが共同開発、2023年に製品化発熱エネルギー密度は1000倍
原子核変換に伴う熱を利用する加熱装置の製品化が間近に迫ってきた。9月28日、新エネルギー関連のベンチャー企業、クリーンプラネット(東京都千代田区)とボイラー設備大手の三浦工業が「量子水素エネルギーを利用した産業用ボイラーの共同開発契約を締結した」と発表した。