【社会】女性に灯油かけ火をつけた男「殺すつもりはなかった」…弁護側は「おどかすつもりだった」
10/22(金) 13:15
同居する女性に火をつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われたとび職鳥海誠被告(50)(茨城県古河市)の裁判員裁判の初公判が20日、水戸地裁(小川賢司裁判長)であった。鳥海被告は「殺すつもりはなかった」と起訴事実を一部否認した。起訴状などでは、鳥海被告は市内の自宅で昨年10月3日、同居する女性(当時44歳)に灯油をかけたうえ、ライターで火をつけて全身にやけどを負わせたとされる。