共産党「総選挙では軍事包囲網づくりで中国との対抗を深める自公か、9条を生かした外交を進める野党か 日本の針路が問われる」
(4)9条に基づく平和外交
地域の平和枠組みつくる 大国主義許さず包摂的アプローチこそ
バイデン米政権下でも米中対立が続き、新型コロナや気候変動対策など、人類の命運を分ける問題で国際社会の協力が進まない場面が増えています。総選挙では、軍事包囲網づくりで中国との対抗を強める自公政権の継続か、米中二つの大国主義に対し国連憲章と国際法の順守を求め、憲法9条を生かした外交を進める日本共産党を含む野党か、日本の針路が問われます。