【原油】WTI先物が1バレル=85ドル台後半を付け、2014年10月以来約7年3カ月ぶりに高値を更新
原油価格、7年ぶり高値 UAE攻撃で供給懸念18日の国際石油市場で、原油価格の代表的な指標となる米国産WTI先物が1バレル=85ドル台後半を付け、2014年10月以来約7年3カ月ぶりに高値を更新した。原油価格の高騰はガソリン価格などを通じて日本の消費者にも影響を与えそうだ。世界経済の回復による需要増加に加え、イエメン武装組織による産油国アラブ首長国連邦(UAE)への攻撃で供給懸念も広がった。