【社会】自宅に3歳長女を放置し死なせた罪 親自身も虐待された過去 被告は起訴内容を認める
■TBS(27日 14時24分)
おととし6月、3歳の長女を自宅アパートに置き去りにして衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われている女の初公判が東京地裁で開かれ、女は起訴内容を認めました。一方、弁護側は被告自身も幼い頃虐待されていたことなどを裁判員に訴えました。梯沙希被告(26)はおととし6月、東京・大田区の自宅アパートに長女の稀華ちゃん(3)を放置して、8日にわたり鹿児島へ旅行に出かけ、稀華ちゃんを脱水と飢餓で死なせた保護責任者遺棄致死などの罪に問われています。