【オミクロン株】12月4日以降の米国の死者数、追加接種を済ませた人は10万人あたり0.1人、未接種の人は9.7人、死亡率97倍・・・米CDC
アメリカで新型コロナのオミクロン株が拡大して以降、ワクチンの追加接種を済ませた人に比べ、未接種の人の死亡率は100倍近くに上るというデータが明らかになりました。アメリカのCDC=疾病対策センターは2日、25の地域で調査したワクチン接種と死亡率などの相関関係を示す最新のデータを公表しました。オミクロン株が広がった12月4日以降の死者数について、ワクチンの追加接種を済ませた人は10万人あたり0.1人でしたが、未接種の人は9.7人に上り、死亡率が97倍だったということです。