消費者大臣に、輸入アサリでも国内で畜養した期間が海外よりも長ければ原産地を国内と表示する今の運用を見直して、と要望。熊本知事が!
熊本県知事 消費者担当大臣にも要請
熊本県産として販売されているアサリの多くに外国産の疑いが出ている問題で、熊本県の蒲島知事は農林水産省に続いて消費者庁も訪問し、アサリの原産地表示の運用の見直しなどを求める要望書を若宮消費者担当大臣に手渡しました。農林水産省が全国のスーパーなどで熊本県産として販売されたアサリについて調査した結果、およそ97%で「外国産が混入している可能性が高い」と判定されました。