【調査】ワクチン未接種の子どもの入院は10万人当たり19.1人だったのに対し、接種者は9.2人
米疾病対策センター(CDC)が19日に公表した報告によると、新型コロナウイルスのオミクロン株拡大時期の5─11歳の入院数は、ワクチン未接種者が接種者の2倍に達した。
未接種の子どもの入院は10万人当たり19.1人だったのに対し、接種者は9.2人となった。オミクロン株が主流だった12月半ばから2月末までの国内14州で入院した397人を調査したところ、87%がワクチン未接種、3分の1が基礎疾患なし、19%が集中治療室(ICU)での治療となった。