【知床半島沖遭難事故】海難事故に詳しい弁護士 運航会社社長の刑事責任「一般論では難しい」が「今回のような事情があれば…」
海難事故に詳しい青木理生弁護士が28日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。北海道・知床半島沖で起きた乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」の遭難事故に関し、運航会社の桂田精一社長(58)の責任について語った。番組では「KAZU 1」が昨年5月に浮遊物との接触事故、さらに同6月にも座礁事故を起こし、同7月に北海道運輸局が運航会社「知床遊覧船」に行政指導していたことを紹介。