群馬・桐生市のスーパーで販売の刺身からアニサキス 28歳男性が腹痛や吐き気
今月28日、群馬県桐生市のスーパーマーケットで購入した刺身を食べた男性が腹痛や吐き気などを訴えました。桐生保健所はこのスーパーが販売した刺身を原因とする食中毒と断定しました。食中毒の原因食品と断定されたのはヤオコー桐生相生店で今月28日に販売されたヒラメの刺身です。県の食品・生活衛生課によりますと今月29日、午前11時頃みどり市内の医療機関から「腹部の痛みで受診した患者の胃からアニサキス虫体を摘出した」と桐生保健所に連絡がありました。