8年前の女性殺害事件で起訴 喜納省吾被告 10月半ばに公判開始へ 別の強姦致死事件で無期懲役が確定、服役中だったが余罪見つかる
2014年に新発田市で女性が殺害された事件で起訴された喜納尚吾被告の裁判員裁判が10月半ばにも開かれることが分かりました。起訴状などによりますと、喜納被告は新発田市で当時20歳の女性が運転する車に乗り込み暴行し、わいせつな行為をしたうえで殺害した殺人などの罪に問われています。新潟地裁で検察と弁護側が裁判の争点を整理する公判前整理手続きが2年以上続いていましたが、捜査関係者によりますと10月半ばにも初公判が開かれることが分かりました。