東京・あきる野市長が失職、不信任決議案の審議中は終始無言…傍聴女性「説明聞きたかった」
市長が議会を解散したことに伴い改選された東京都あきる野市議会(定数21)は28日、村木英幸市長(65)に対する不信任決議案を再可決した。地方自治法の規定に基づき、村木市長は失職し、50日以内に市長選が行われる。不信任決議案の審議中は終始無言だった村木氏今回の不信任決議案は、18人の署名で提出された。「改選後に結果を覆す見通しがないまま市議会を解散した」「市政を混乱させ、市民に不要な負担を強いるもので、市長として不適格」などと村木氏を批判する内容だ。