時速194キロ死亡事故 危険運転致死罪への切り替え検討始める
去年、大分市の県道で194キロの猛スピードで車を運転し、死亡事故を起こした当時19歳の会社員について、大分地方検察庁は過失運転致死罪で起訴しましたが、遺族の要望などを受けて刑の重い危険運転致死罪に切り替えられるか検討を始め、16日夜は現場付近で当時の状況を再現して改めて詳しく調べました。去年2月、大分市大在の県道の交差点で当時19歳の会社員が時速194キロで車を運転して車どうしの衝突事故を起こし、相手の車に乗っていた小柳憲さん(当時50)が亡くなりました。