アニメ鑑賞邪魔され「怒り爆発」両親殺害 毎月のお小遣いで漫画読みアニメ特撮鑑賞が趣味の60歳無職被告が初公判「やり過ぎだった」★4
福岡市西区の自宅で両親の首を絞めて殺害し、冷蔵ケースに入れて遺棄したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われている無職松本淳二被告(60)の裁判員裁判の初公判が14日、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判長)であった。松本被告は起訴内容を認めた。起訴状によると、松本被告は昨年6月20日、自宅で同居していた父博和さん(当時88)の首を電気ポットのコードで絞めて殺害し、かつて酒店だった自宅の冷蔵ケースに遺体を運び入れて遺棄。