【ウチュウカラノデンパヲカンソクシテイマス】直径20㍍の電波望遠鏡 春休みの子どもたちに特別公開・薩摩川内
直径20mの電波望遠鏡 春休みの子どもたちに特別公開
星の誕生やブラックホールなどを調べるため、銀河系の星を観測している、薩摩川内市にある国立天文台の電波望遠鏡が29日、春休みの子どもたちに特別に公開されました。公開されたのは、国立天文台「VERA入来観測局」の電波望遠鏡です。22年前に、薩摩川内市と鹿児島市の境の入来峠に近い標高540メートルの場所に設置され、高さは23メートルあり、直径20メートルの可動式の巨大なアンテナを備えています。