【技術】大麻草に含まれる「カンナビシオール」(CBD)の溶解性を改善、新商品開発 タイ国内の大麻市場は年平均成長率126%と予測
タイ国立科学技術開発機構(NSTDA)は3月27日、NSTDAのナノテクノロジー研究センター(NANOTEC)が、大麻草として知られる植物のアサ(Cannabis sativa L.)に含まれるカンナビジオール(CBD)の溶解性と有効性を改善したCBD装填のナノ粒子を開発したと発表した。CBDは、抗酸化作用や抗炎症作用があり、その薬効成分に高い関心が集まっている。