【酒害】前日に深酒、勤務中に何度も酒購入し飲酒 危険運転で衝突事故、乗客にけがさせたタクシー運転手「歯止めがきかなくなった」
今年6月、福島県郡山市で酒に酔ってタクシーを運転して事故を起こし、乗客にけがをさせた罪に問われている男の初公判が開かれた。裁判では、男が前日に酒を飲み、アルコールが残っていることを自覚しながらもタクシーを運転し、乗客の送迎の合間にも複数回酒を購入して飲酒していたことが明らかになった。危険運転傷害の罪に問われているのは、郡山市の自動車運転手・作田豊秋(さくた・とよあき)被告(62)。