【新潟】カラスと20年以上にわたる攻防 今度は新型レーザー照射…一目散に飛び去る 長岡市
新潟県長岡市のJR長岡駅の中心市街地をねぐらとするカラスの大群を一掃しようと、市とカラスの20年以上にわたる攻防が続いている。市は手を変え品を変え撃退を試みてきたが、成功には至っていない。今回新型レーザー照射装置が導入され、実験が報道陣に公開された。人間とカラスの“知恵比べ”を見に同行した。【内藤陽】この地をねぐらとするカラスは最大1万羽ともいわれ、今の時期多いのは体長50センチ程度のハシボソガラスだという(実験に協力した長岡技科大の山本麻希准教授)。