「希死念慮」の診外来患者数(子ども)、 コロナ禍前の1.6倍に
2023年11月25日 6時49分
コロナ禍が子どもの心に与えた影響について国立成育医療研究センターなどのグループが調査したところ、全国の医療機関を受診した10代までの患者のうち、「死にたい」と感じている患者の数がコロナ禍前から1.6倍に増えていることがわかりました。この調査は国立成育医療研究センターなど子どもの心の診療に当たっている全国31の医療機関を対象に行われたもので、新型コロナウイルスの流行前と後で変化があるかを調べました。