【年越し】「そば献穀祭」昔ながらのそば打ちで五穀豊じょう願う 宇都宮
大みそかの31日、宇都宮市の神社でことし1年の穀物の実りに感謝し、石臼でそばの実をひいて、来年の五穀豊じょうを願う神事が行われました。宇都宮市の栃木県護国神社はことし1年の穀物の実りに感謝し、来年の五穀豊じょうを願う「そば献穀祭」と呼ばれる神事を毎年大みそかに行っています。境内には昔ながらのそば打ちを再現して穀物をひく石臼が用意され、宮司は祝詞を読み上げたあと「ええい、ええい」と掛け声をあげながら、そばの実をひく儀式を行いました。