中国、共産党が「楽観」と論評、市場がパニック売り「権力者たちは平民の生死などお構いなし」「この国を愛することができなくなった」
共産党の言う「楽観」に満ちた中国、株式投資家が冷や水浴びせる中国共産党の機関紙、人民日報は2日午前、中国が「楽観」に満ちているとの論評を配信した。だが、数時間のうちに中国本土の株式相場は急落し、ソーシャルメディア上には皮肉のような投稿が広がった。中国株式市場でパニック売り-主要株価指数、急落後に下げ幅縮小だが2日の午後に入ると、主要な株価指数が急落し、中国の投資家はパニック状態に陥った。