元交際相手の12歳娘と性行為、不同意性交罪で男に懲役6年求刑…被告・被害者双方を匿名で審理 山形地裁
元交際相手の娘(当時12歳)と性行為をしたとして、不同意性交罪に問われた男の初公判が6日、山形地裁であった。男は起訴事実を認め、検察は懲役6年を求刑して即日結審した。佐々木公裁判長は「被害者の特定につながる事項は明らかにしない」と説明し、被告や被害者について匿名で審理を行った。起訴状によると、被告は元交際相手の娘が13歳未満と知りながら、昨年8月1日頃~17日頃の間に、山形県内の自宅で少女と性行為をした、とされる。