公立病院の看護師など 約8割“職場 辞めたい” 労働組合の調査 (自治労調べ)
2024年3月5日 17時29分
公立病院で働く看護師などのおよそ8割が現在の職場を「辞めたい」と思ったことがあることが労働組合の調査で分かりました。労働組合では、新型コロナが5類に移行したあとも慢性的な人員不足と業務過多が改善されないことなどが原因と分析しています。調査は、自治体の職員などで作る労働組合の自治労=全日本自治団体労働組合が行い、全国の公立病院で働く看護師や臨床検査技師など1万184人から回答がありました。