【京都】九条ねぎ200キロ窃盗疑いの男、収穫少なく必要量確保できなかったか「事業思うようにいかず」
京都府久御山町の畑で九条ねぎ約200キロが盗まれた事件で、窃盗容疑で逮捕された京都市伏見区、農業の男(27)が「事業が思うようにいかず、金銭に困っていた」と供述していることが19日、捜査関係者への取材で分かった。収穫が予定より少なく、必要な出荷量を確保できなかった可能性があるとみて調べている。【写真】押収された鎌
捜査関係者によると、男は近年に独立して九条ねぎを栽培し、食品加工業者らと取引していたという。