【山形】最上町職員が町民税など40万円余を着服、町が懲戒免職処分…返金のため被害届は提出せず
町民から預かった税金あわせて40万円余りを着服したとして、最上町は、町民税務課の20代の職員を3日付けで懲戒免職の処分としました。懲戒免職処分を受けたのは、最上町町民税務課の20代の男性職員です。町によりますと、この職員は、町民が役場の窓口で納めた税金を預かった上で、役場内にある金融機関に入金する業務を担当していましたが、去年8月から10月にかけて、町民6人から窓口で預かった国民健康保険税や町民税、固定資産税あわせて40万円余りを金融機関に入金せず、着服したということです。